My Door OSAKA

About Personal Data

どんな情報が
取り扱われるの?

パーソナルデータの定義と取り扱いについてご説明します。

パーソナルデータの定義

⼤阪府では個⼈情報保護法に規定する「個⼈情報」及び「そのほかの個人が特定されうる情報(個人関連情報)」を総称して「パーソナルデータ」と呼んでいます。

パーソナルデータ=個人情報 そのほかの個人が特定されうる情報(個人関連情報)、非パーソナルデータ=個人が特定されない統計情報等

my door OSAKA/ORDENでは、パーソナルデータとして以下のようなデータを取り扱います。

個人情報

主にID登録時に取得するデータ

  • 氏名
  • 住所
  • 性別
  • 生年月日

そのほかの個人が特定されうる情報(個人関連情報)

  • ID登録時および初回ログイン時に取得するご自身に関するデータ(興味のあるカテゴリ等)
  • ご利用の端末やブラウザーに保存されるデータ(例:アクセスログ、ブラウザーやデバイスの種類、国・都道府県・市町村レベルの位置情報、等)

また、パーソナルデータの詳細な取り扱い・取得⽅法に関するルールは「プライバシーポリシー」に定めています。

パーソナルデータの取得

my door OSAKA/ORDENでは、主にID登録時にパーソナルデータを取得する場合と、my door OSAKA利用中にパーソナルデータを取得する場合があります。

ID登録時にサービス利用者から提供されるパーソナルデータ

my door OSAKAをご利用いただくためには、利用登録が必要です。my door OSAKAの利用規約に同意を頂いた後にmy door OSAKA IDを発行し登録となります。登録を希望する方は、氏名、住所、性別、生年月日等を大阪府にお伝えいただくことになり、大阪府はその際に利用登録者のパーソナルデータを取得します。

my door OSAKA利用中に取得されるパーソナルデータ

大阪府は、my door OSAKA利用中にパーソナルデータを取得することがあります。my door OSAKA利用中にパーソナルデータを取得するケースとして、下記があります。

  1. my door OSAKAを通じて取得される情報:アクセスログ、興味のあるカテゴリの設定情報、等
  2. Googleアナリティクスを通じて取得される情報:ブラウザーやデバイスの種類、国・都道府県・市町村レベルの位置情報、等

パーソナルデータの利用・⽬的

大阪府は、サービス利用者の利便性やサービス向上のために、以下の目的でパーソナルデータを利用します。パーソナルデータの利用については、利用目的や範囲を限定しています。

サービス利用者から提供されるパーソナルデータ

⾏政パッケージサービスの提供

  • my door OSAKAの提供
  • パーソナル配信/セグメント配信の提供

    ご登録いただいたID情報に基づき、その人に合わせた情報をmy door OSAKAにて配信します。

    通常時=欲しい情報が届かない/いらない情報が届く。パーソナル配信/セグメント配信利用時=ID情報に基づき、その人に合わせた情報が届く。
  • シングルサインオン機能の提供

    my door OSAKAにてサービス利用者の認証を行うことで、ブラウザーとmy door OSAKAとのセッションがある状態で自治体や連携事業者から提供される外部連携サービス(以下、「外部連携サービス」といいます)へログインする場合は、ログイン情報の再入力を行わずにログインを可能とする機能を提供します。
    ※ご利用状況等によっては連携できないケースがあります。なお、令和6年8月現在は外部連携サービスとの連携はございません。

    通常時=サービスごとに毎回ログインが必要。シングルサインオン利用時=一度のログインで、ORDENに連携しているサービスへのログインが可能
  • ワンスオンリー機能の提供

    my door OSAKAの登録情報を各種外部連携サービスへ提供することで、各種外部連携サービス先での情報入力を自動転記により簡易化する機能を提供します。

    通常時=申請や新規登録等の際には情報の入力がすべて必要。ネットで複数の登録や申請の入力の際は、各申請書や登録書にすべて入力が必要となる。ワンスオンリー時=申請や新規登録等の際には情報が転記されており入力が一部不要。ネットで複数の登録や申請の入力の際はORDENから情報が転記され一部入力のみの簡易化される。

    ※令和6年8月現在は外部連携サービスとの連携はございません

  • 電子申請サービスとの連携

    my door OSAKA IDと電子申請サービスが提供するIDとのID情報の紐づけを行い、シングルサインオンやワンスオンリー機能を活用して、ログインの省略や情報入力の簡易化を提供します。

サービス利用者の同意に基づいた外部連携サービスへの情報提供

サービス利用者が同意した外部連携サービスへパーソナルデータを提供することで外部連携サービスの品質向上や情報入力の簡易化などの利便性向上に活用します。

その他の利便性やサービス向上のための活用

  • サービスに関する規約変更等の重要な通知の実施
  • サービスの改善とそれに関連した情報提供
  • サービスの安定的な提供に必要な保全又は不具合・不正への対処
  • 問い合わせフォームからいただいた問い合わせへの対応
  • 上記に記載の提供を実現するため収集したデータの保有

my door OSAKA利用中に取得されるパーソナルデータ

サービス利便性向上や、サービスを安全かつ快適に利用頂くためにデータを活用する場合があります。

サービスの改善

サービスの安定的な提供に必要な保全又は不具合・不正への対処

サービス利用者の同意に基づいた活用

データの連携

my door OSAKA/ORDENでは、外部連携サービスの利用にあたりパーソナルデータの連携を行います。ここでは、パーソナルデータがどのように連携されるのかをご説明します。

データ連携の方法

my door OSAKA/ORDENでは、サービス利用者のひとりひとりが、どのサービスへパーソナルデータを提供するか設定することができます。my door OSAKA/ORDENはこれらの設定を一元管理致します。連携事業者へデータの連携・提供が必要な際、これらの同意設定に基づき、連携事業者へデータの提供が行われます。
データの連携は、各外部連携サービスと初めて連携する際にサービス利用者の同意を得たうえで行います。

※令和6年8月現在は外部連携サービスとの連携はございません

パーソナルデータを連携する目的の制限

my door OSAKA/ORDENのデータ連携は目的を限定して、連携事業者にパーソナルデータの提供を行います。(令和6年現在)

法令に基づく行政事務

大阪府のスマートシティ事業

府内市町村のスマートシティ事業

スーパーシティに関連する事業や万博等の大阪府が推進することを定めた事業

住民の福祉向上につながる事業

非パーソナルデータの連携

パーソナルデータに該当しないデータは事業者間の合意に基づきデータを提供します。
また、データ連携時には、パーソナルデータ、非パーソナルデータ共に連携先のデータ廃棄まで管理するなど(詳細は「データライフサイクルごとの取り扱いルール設定」をご参照ください)、データ提供を行う際の連携基準を設け、安全性担保に努めます。